休業の全従業員に８０%休業手当を補償

読者の皆様こんにちは。代表の船津脩平です。フナツシュウヘイと言います、ユウヘイではありませんので、もしどちらかわからなくなった時は、フナツスーヘイさ〜んって後ろの方は急ぎ気味の発音をしていただけると問題ないかと思います。

---

snsぜひフォローください！Facebook / Instagram▶︎お気軽にどうぞ。なお、よろしければ一言メッセージを添えていただくと助かります。（snsではプライベートなくだらんことばっかりなのでそれでも良ろしければw）

• Facebook
• Instagram

---

コロナ休業、２週間・・・

さて、コロナの影響で弊社も５店舗全て4月下旬から5/6までの臨時休業（休館）を決定し、今日5/4に至ります。5/6まで休業、5/7は木曜定休日なので、5/8（金）から営業再開です。

5/8からどんな形で営業するのかについては、今夜までに発表される国の緊急事態宣言に絡む発表と、それを受けて出されるであろう佐賀県の発表を聞いてから、判断したいと思っていますが、今のところ営業スタイルを一部変更させてもらった自粛営業で営業を再開したい考えでおります。（もし、県から業種指定で名指しされて休業要請があれば話は別ですが・・・）

何よりお客様に申し訳ない・・・しかし今は感染拡大防止に最大限努める時かと「我慢」を決断。

なんと、２週間もの休みです。こんな事、２００９年に会社を立ち上げて以来、はじめてのこと。何よりも、お客様に申し訳ない・・・しかし、ここは営業したい気持ちをぐっと「我慢」して国や県の方針である「コロナの感染拡大に最大限の協力」をと考えての決断でした。

もちろん、売り上げも止まる、、かなりの苦渋の選択ではあります。

休業手当を８割

休館中は、全社員15名のみんながほぼ２週間ずっと休み。ステイホーム！です。社員たちにの生活があるので、給与についてどうしようか考えました。弊社では顧問社労士さんもいてくれて、普段からきちんと給与構造は整えています。有給も全消化していますし、福利厚生もある。給料は決して他社さんより高いってことは決してないですが、社員の生活を守る姿勢は大事にしています。

休業手当なんて、これまで出したことありませんでした。

そこで社労士さんに相談したところ、６割でいいと。

６割ですが・・・もともとそんなに多くない給料なのに６割だと不安だろうな、、、１０割にしてあげたいな、、、

社労士さんは６割でいいんですよ、と繰り返し述べられましたが・・・笑・・・弊社では「８割」で行くことにしました。

アルバイトさんも、パートさんも、正社員も、全員、２週間お休みの間は、通常の給料の８割をいつもの給料日に支給する。

よし、これで行こう！

社員に聞いてみた

「（休業手当は）８割でいい？」

「はい！ありがとうございます！・・・家で休んでて何もしなくて８割もらえるなら文句ないです！」

・・・はい。素晴らしい答えです（笑）

ま、実際、俺なんて、有給も休業手当もないので、ぶっちゃけ羨ましいわ・・・www

働く自由を

全15名のアルバイト含む全社員うち、約半数の7名が弊社ではリーダー社員です。リーダー社員には、２週間の休みの間に以下のような「働き方」の自由を与えています。

• 全員出勤日
  • リーダー全員で時間を合わせ、みんなで集まって分業しながら進めた方が効率の良い仕事（数字の集計作業や大掃除など）を取り組みます。ヒアリングの結果、３時間を３回だけこの全員出勤日としました。

• 自由勤務
  • 自由な時間に出勤し仕事をしていいようにしました。弊社は５店舗あるので、場所はいっくらでもある！笑。もし仮に７人がいっぺんに集まっても絶対に３密にはならないくらい広さなので大丈夫。もちろん、勤務としてカウントします。株式会社RELI.STYLEに、サービス残業はありません。ゼロです！

コロナ、イノベーション

環境適応こそ、経営だと言われます。

であるならば、コロナ社会に適応せねば。

今、私たち株式会社RELI.STYLEは、この２週間の、コロナ休業を今後にどう活かすかが問われていると考えています。

今後にどう活かすかで、

このコロナ休業は良かったのか、無駄だったのか
そこが決定されるのです。

コロナは災害。
災害からどう学び、どう未来を作るなのか

そこに今、全力で向き合い、
どうにか生き残る、いや

もっと、これを機にもっと成長してやるぞ！という気持ちでおります。

みんなで勝つ。みんなが勝つ。

私だけが勝つつもりはありません。社員全員で勝つんです。

また、株式会社RELI.STYLEだけが勝とうという気もありません。地域の前向きであきらめないお店様全員で、勝とうじゃありませんか！

絶対できる。

根拠ならいくらでもあります。今、こうして元気に生きていること。これまでだってピンチなことはいくらでもあったでしょう！

どんなピンチも乗り越えられるように、人生はできています。と僕は思います。違うという人がいたら、それはそれでいいじゃないですか（そんな人と議論したくはないw）

あきらめないこと、挫けないこと。

前向きな気持ちで、

視線は未来へ投じ、

足腰はどしっと地を踏み締めましょう。

大丈夫！と何度も自分に、チームに言い聞かせましょう。

僕は、今回の困難を乗り越え、
社会はもっと強く、明るくなるものだと
信じています。

もし、そうならないようなら、
僕が変えてやる、くらいの気概でおります。

ぜひ、みんなも気持ちを一つに
今できることを一緒にやりましょう。　

• 次の記事　→
• ←　前の記事